第11回 認知症の母親を介護するために地元にUターンした山本氏(vol.1)

ネットラジオ「井戸端かいご」第11回目の番組を配信しました!

今回からKBC九州朝日放送「ニュースピア」の「やまもんのお天気」というコーナーで2003年5月から約14年間、お天気キャスターとしてご活躍されていた山本耕一さんをゲストとしてお招きしております。

ご年齢も昨年の2月で50歳になられたということで、お天気キャスターとして仕事を続けられる状況だったのですが、認知症の母親を介護するため、地元にUターンされることになりました。以前は福岡市にお住まいだったのですが、現在はお母様が住んでいらっしゃる北九州市若松区に家族5人で移り住まれています。

現役でバリバリお仕事をされている方が、親の介護をきっかけにご自身の居住地に親を呼び寄せるのか? それとも、親の居住地に子供が引越すのか?

そこでの迷いもあったでしょうし、慣れ親しんだ仕事を辞められることの葛藤もあったはずです。番組は3回に分けてお届けしますが、第一部では“その当時の心境”や“介護が必要だと感じたときの状況”などについてお話を伺いました。