今回も「ペットのための信託契約」という仕組みを日本で初めて作り上げた「行政書士かおる法務事務所」の服部 薫さんをゲストとしてお招きしております。
第3部では、一人暮らしの高齢者が飼う場合のペット問題について質問させていただきました。
元気なときは気にならないけど、飼い主の体力が低下して一人暮らしが難しくなったときに考えるようになるのは「万が一のとき、ペットの生活をどう支えていくのか?」ということです。
たとえ“その命を見送るまで飼い続ける”という強い意志が飼い主にあったとしても、それが実現できる保証はどこにもありません。実際に脳梗塞や認知症の発症で一人暮らしが継続できなくなったという人も少なくないからです。
ただ、病気などが原因でペットが飼えなくなった場合は「保健所に連れて行く」という選択肢もあります。しかし、長年連れ添ったペットを「そのような方法で手放したくない」と考えるのが、飼い主の思いではないでしょうか?
今回は服部さんに大切なペットの暮らしが守れるよう「高齢者がペットを飼うときに注意しなければならないこと」「ペットのお世話をお願いできる老犬(猫)ホームの費用は一体どれくらいかかるのか?」などについてお伺いしました。
ぜひご視聴ください!!
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