このページでは、お客様からいただく「よくある質問」についてまとめてみました。当サービスを利用する前に内容の方をご確認いただければと思います。
尚、このページ内でよく使われる言葉については、下記の意味で使用させていただきますので、ご確認のほどよろしくお願い致します。
【利用者】= 介護サービスを利用する人
【相談者】= 利用者を介護する家族
【事業所】= ケアマネジャーや老人ホーム
利用料金について
Q 利用料金はどのようになっているのでしょうか?
A. 当相談窓口の利用料金につきましては、下記表をご覧ください。
サービス内容 | 利用料金(税込み) |
アフターフォロー (1年間) |
電話相談のみ
【ちょっとしたお悩み解決におススメ】 (相談時間:10分以内) |
1,500円 | × |
電話相談のみ
【本格的なアドバイスを必要とする方におススメ】 (相談時間:50分以内) |
5,000円 | × |
ケアマネジャー紹介サービス
【相談料込】 (有効期間:365日以内) |
15,000円 | 電話相談、ケアマネジャーを再度ご紹介、弁護士特約が無料でご利用いただけます。 |
老人ホーム紹介サービス
【相談料込】 (有効期間:365日以内) |
30,000円 | 電話相談、老人ホームを再度ご紹介、弁護士特約が無料でご利用いただけます。 |
直接面談しての相談対応
(面談時間:120分以内) (有効期間:365日以内) |
30,000円~100,000円
※訪問場所によって料金は異なります。また、交通費が別途必要になります。 |
電話相談、ケアマネジャー(もしくは老人ホーム)を再度ご紹介、弁護士特約が無料でご利用いただけます。 |
Q 電話相談をした後に「介護事業所紹介サービス」を依頼することはできますか?
A. はい。もちろん構いません。その場合は、電話相談料の1,500円(もしくは5,000円)と紹介サービス料の15,000円(もしくは30,000円)をお支払いいただく形になります。ですので、利用料金を低く抑えたい方は、はじめの時点で「介護事業所紹介サービス」を申し込まれることをお勧めします。
Q 追加料金を請求されることはありませんか?
A.「電話相談のみ(15分もしくは50分)」のサービスをご利用の方は、相談ごとに料金をお支払いいただくことになります。例えば、電話相談のみ(50分以内)のサービスを利用した後に、また他にも質問があった場合は再度「電話相談のみ」のサービスをお申し込みいただかなければなりません。このようなことから、質問がたくさんある場合は一度にまとめてご相談いただくことをお勧めします。
次に「介護事業所紹介サービス」をご利用の方は、相談料込の料金形態となりますので、追加料金は発生しません。ただし、このサービスには有効期間(365日以内)を設けております。この有効期間を過ぎた後のご相談などにつきましては、新規のお申し込みが必要となりますので、あらかじめご了承ください。
サービス内容について
Q 「電話相談のみ」のサービスではどのような相談にのってもらえるのでしょうか?
A. 当相談窓口では幅広い相談内容に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【よくある相談例】
「介護サービスを利用したいけど、どのような手順で進めてよいかわかりません」
「自宅で親をみているけど、このままでよいのかを悩んでいます」
「ケアマネジャーを探したいけど、どのように選べばよいかわかりません」
「親の状況に合った老人ホームを探したいけど、どのように選べばよいかわかりません」
「親を老人ホームに預けたいけど、拒まれてしまうため困っています」
Q 「介護事業所紹介サービス」では、どのような対応をしてもらえるのでしょうか?
A. 「介護事業所紹介サービス」では、利用者や相談者の要望に見合ったケアマネジャーや老人ホームをご紹介するサービスを行っています。
そのため、まずは利用者の心身の状況や相談者の要望などをしっかりと聞き取ります。そして、各種介護サービスを利用することのメリットやデメリットをお伝えしながら利用者や相談者にとって最良の事業所が選べるように支援いたします。
Q どのような方法で事業所を探してくれるのでしょうか?
A. 当相談窓口では、まず利用者の心身の状況や相談者の要望などを聞き取ります。次に、それらの情報を基に対象となりそうな事業所に対して資料請求を行ったり、直接電話で責任者から話を伺ったりしながら3~5社に絞り込んでいきます。
そして、その事業所の情報を基に相談者と当相談窓口で話し合いながら1社に決めていただく流れになります。
Q 「直接面談しての相談対応」は、他のサービスと何が違うのでしょうか?
A. 直接面談をすることの最大のメリットは、「当相談窓口のスタッフが利用者に直接お会いして説得ができる」ということです。利用者が介護サービスを利用することに意欲的な状況であれば、相談者に電話でアドバイスをすることで、ほとんどの問題は解決します。
しかし、利用者が介護サービスを頑なに拒んでいる状況であれば、電話対応だけではなかなか問題を解決することができません。このような状況のときに「直接面談しての相談対応」をご利用いただければと思います。
Q 「弁護士特約」とは、どのようなサービスなのでしょうか?
A. 弁護士特約とは、介護サービスを利用する中で法律上のトラブルがあった際、当相談窓口と連携している弁護士があなたの相談に対応してくださるサービスです。
相談内容に応じて弁護士を紹介させていただきますので、いざとなった時に安心です。ただ、連携している弁護士も大変お忙しい方々ばかりです。そのため、相談内容によっては当相談窓口で対応させていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
相談方法について
Q 申し込みから相談までは、どのような流れになりますか?
A. 申し込みから相談までの流れは、以下の図のようになります。
Q メールでの相談はできますか?
A. 申し訳ありませんが、原則としてメールでの介護相談には対応しておりません。なぜなら、メールだけでは「利用者はどのような状況なのか?」「相談者はどのような希望や悩みを持たれているのか?」ということを把握しづらいからです。
こうしたことから、基本的にはお電話のみの対応とさせていただいております。ただ、電話相談日の調整や入金状況の確認などにつきましては、メールでのやりとりをする場合もございますので、あらかじめご了承ください。
Q 介護相談を申し込んだあと、どれくらいで電話をもらえますか?
A. お客様からのお振り込みが確認できれば、迅速に相談日時の調整を行います。お申し込みいただいたその日にお振り込みが完了した場合、最短で翌日に電話を入れさせていただくこともあります。(土日祝日を挟む場合は異なりますのでご注意ください)
ただ、介護相談の申し込み状況によっては、お時間(最長で1週間)をいただく場合もございます。ですので、早めの対応をご希望の方は、申し込みフォーム記入欄「電話相談希望時間」に可能な時間帯全てをご記入ください。そうすることで、当相談窓口としても迅速な対応ができます。
Q 電話相談できる時間帯はどうなっていますか?
A. 原則としては、平日の9時~18時までとなっています。ただ、お仕事の事情などで平日の日中が難しい場合は土日や早朝・夜間の対応も行っております。まずはお気軽にご相談ください。
ただし、他の相談者と依頼日時が重なった場合はご希望に添えないこともありますので、あらかじめご了承ください。
Q 電話相談をする前に準備しておくことはありますか?
A. あなたのお悩みに適切なアドバイスができるよう、相談前に以下の情報を整理していただけると大変助かります。
・利用者の病歴や心身の状況
・介護者(介護に関わっているすべての方)は利用者にどのような支援をしているのか?
・利用者の希望
・介護者の希望
・現在、どのようなことで困っているのか? また今後、利用者にはどのような支援が必要であるのか?
・利用者は要介護認定を受けているのか? また認定を受けている場合は、その判定結果も合わせて教えてください。
Q アドバイスに納得がいかなかった場合は、返金も可能でしょうか?
A. 原則として、一旦アドバイスさせていただいた後の返金は致しておりません。なぜなら、当相談窓口のアドバイス内容もご相談者から返していただくことができないからです。
そのようなことにならないよう、ご相談には誠心誠意対応させていただきますので、あらかじめご了承ください。
その他の質問
Q 相談内容や個人情報が公開されることはありませんか?
A. 「介護事業所紹介サービス」については、相談者の希望に見合った事業所を探す必要があります。そのため、状況に応じて相談内容を事業所側に伝える場合もございますので、あらかじめご了承ください。
ただし、相談者が特定できる個人情報(住所、連絡先など)については、相談者の確認をとらずに事業所側に伝えることはありませんのでご安心ください。
Q 現在、担当のケアマネジャーはいますが、相談にのっていただけますか?
A. 当相談窓口の強みは、「第三者機関として客観的なアドバイスができる」ということです。こうしたことから、担当のケアマネジャーがいらしても問題ありませんのでご安心ください。
実際に「担当のケアマネジャーがいるにもかかわらず当相談窓口に相談をする」ということは、少なからずケアマネジャーのアドバイスに納得しきれていないからだと思います。そのような状況では、介護サービスを安心して利用することができませんので、遠慮なくご相談ください。
Q 相談をすれば、私(相談者)の介護問題は必ず解決するのでしょうか?
A. 介護サービスに対する考え方は、人それぞれで違います。例えば、相談者が介護サービスの必要性を感じていたとしても、利用者がその必要性を全く感じていないことはよくあります。そのため、慎重に言葉を選びながら説明してもサービスの利用につながらない可能性もございます。
ただ、どのような状況になれば「解決した」と思えるのか? その捉え方も人それぞれで違います。
ですので、当相談窓口ではしっかりと時間をかけて「どのように説得すればよいのか?」ということを相談者と話し合いながら解決策を探していきたいと考えています。