第20回 訪問医として「プライマリ・ケア」を行う長崎氏(vol.1)

今回から北九州市小倉北区で「在宅療養支援診療所」を運営されている長崎修二先生をお招きしております。

長崎先生は急性期の医療機関で長年お勤めになり、平成22年7月に“在宅サポートながさきクリニック”を開設。現在、在宅で生活をされている方で病院に通うことができない患者様に対して、訪問診療や往診などを行っています。
 
長崎先生が医学部に入学して間もないころは精神科医を目指されていましたが、大学で様々な医療を学んでいく中で「プライマリ・ケア」について関心を持つようになりました。
 
この「プライマリ・ケア」は用いられる場面や状況によって若干ニュアンスは異なりますが、第一部では“長崎先生が医学部で学ばれた「プライマリ・ケア」”などについてお話を伺いました。