第22回 訪問医として「プライマリ・ケア」を行う長崎氏(vol.3)

今回も北九州市小倉北区で「在宅療養支援診療所」を運営されている長崎修二先生をお招きしております。

「在宅サポートながさきクリニック」では年間で約30名の方に対して在宅での看取り対応を行っています。ただ、実際には看取りを希望されていた家族が親の急変時に気持ちが揺れ動き緊急搬送をお願いされることもあるとのことです。

家族は在宅で親の最期を見届けるのか? もしくは、身体の状態が不安定なときは医療機関に入院させた方がよいのか?

家族はその判断に頭を悩ませるのですが、長崎先生はその気持ちの揺れ動きに寄り添いながら柔軟に対応されているとのことです。

第3部では長崎先生に“在宅での看取りの現状”などについてお話を伺いました。ぜひご視聴ください!!