今回も認知症のお母様を長年介護された了戒惠理子（りょうかいえりこ）さんをゲストとしてお招きしております。
母親の介護に専念するために慣れ親しんだ職場を離れることになった了戒さん。はじめの頃は父親と力を合わせて母親の介護をしていたため精神的にも楽だったとのことです。
どのような状況でも弱音を吐かない父。了戒さんにとっては本当に心強い存在でした。
そうした中で予期せぬ出来事が起こり、母親の介護を了戒さんが一人で担うことになったのです。しかしながら、その出来事で「在宅介護はもう続けられない……」とは思わなかったそうです。
認知症の進行で介護の負担が増えていく中で了戒さんはどのようにして母親の介護を乗り越えていかれたのでしょうか。第二部では“慣れ親しんだ仕事を退職されて介護に専念した後「日常生活はどのように変わっていったのか」”ということなどについてお話を伺いました。
そして、今回もインタビューの後に新聞などに多数取り上げられた了戒さんのエッセイもご紹介しております。ぜひご視聴ください！！
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